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フォトウェディングメイク方法解説!新婦向け新郎向けに写真映えする撮影用メイクをご紹介

2022-10-20 12:23


ウエディングフォト


完璧な一枚を目指したいフォトウエディング。写真写りをよくするためにはメイクが重要です。フォトウエディング用のメイクは普段のメイクと違い、衣装や、照明、撮影場所を考慮してメイクを仕上げる必要があります。
普段と違うハレの日にぴったりな写真映えするメイク術を、ポイント別に詳しく解説していきます。またフォトウエディングでは新郎もメイクをするので、新郎向けにもふさわしいメイクを紹介していきます。

普段メイクとは違う?
撮影を意識したフォトウエディングのメイクポイント


まずフォトウエディングの場合は普段メイクと違い、対面で見た場合に美しいメイクではなく、写真で見た場合に美しく見えるメイクであることが大前提です。そのため全体的に濃いめがおすすめです。
写真映えするフォトウェディングメイクのポイントは大きく分けて3つ。それぞれ解説していきます。

ライティングによる光飛びに注意


スタジオでもスタジオ以外の撮影でも基本的に撮影は光を当てるか、日光がたっぷり当たる場所で撮影をします。肌色が明るく写真全体が華やかに映る効果がありますが、普段よりテカリが強調されたり、影色が飛び、鼻のシェーディングが思ったより映らずのっぺりした印象になったりすることもあります。ベースメイクの仕上げにパウダーをはたくなどしてテカリをおさえましょう。

撮影場所に合わせたメイク


撮影する場所によってもメイクを変えるのがおすすめです。スタジオ撮影の場合は、たっぷりの照明が使われることがほとんど。そのため暑かったり、肌が乾燥したりします。化粧崩れを防ぐために空調で調整したり、たっぷり保湿してからメイクするようにしましょう。
また屋外での撮影の場合は、建物や風景も写真におさめることがあります。被写体である新郎新婦から離れて撮影することになるので、遠くから見てもはっきりわかりやすいメイクを心がけると写真で見たときの仕上がりが良くなります。

どの角度から撮られても問題ないメイクを


フォトウエディングの撮影では通常複数カット撮影することがほとんどです。正面からだけではなく横顔や斜めからも、撮影されることがあるのでどの角度から撮られても問題ないように眉尻や口角、シェーディングといった細部にまでこだわってメイクを仕上げる必要があります。また、指輪を強調する手元のカットを撮る場合もあるので、ムダ毛やネイルケアも忘れずにしましょう。

フォトウェディングのメイクは自分でできるの?



ウエディングメイク


撮影メイクは普段のメイクと異なり、気をつけなければいけないポイントもありますが、コツさえ掴めばセルフでも満足のいく仕上がりになります。自分でメイクすると納得いくまでやり直しができたりコンプレックスを隠すメイクをしたりできるメリットがあります。
ここではセルフで、写真映えするメイクのコツを解説します。

セルフで写真映えするメイクの準備


撮影当日に最高の肌状態になれるように、事前に保湿や日焼け止めで肌を整えておきましょう。撮影前日には使ったことのないパックやクリームを使うより普段の使い慣れたスキンケア用品でケアを行い肌トラブルがない肌を目指すのがおすすめです。
日焼け止めは顔はもちろん、体や首にもくまなく塗り、色ムラがないように肌を仕上げておくと顔と首の色が違うなどのトラブルを回避できます。

パーツ別!セルフで写真映えするメイクのコツ


ベースメイク、アイメイク、眉毛、チーク、リップとパーツ別にセルフメイクでも写真映えするメイクのコツをご紹介します。


メイクチーク


ベースメイク


白無垢や白いウエディングドレスを着て撮影することの多いフォトウエディング。限りなくくすみや肌トラブルを見えなくした均一な肌メイクが似合います。気になる部分には、コンシーラーやコントロールカラーを使って曇りのない肌に仕上げましょう。夏の撮影や屋外の撮影では汗をかくこともあるので崩れにくいベースメイクがおすすめ。メイクの最後にメイクキープミストをかけて崩れにくくするといいですよ。

アイメイク


華やかなドレスや着物に負けない存在感のある目元を目指しましょう。ビューラーでしっかりまつ毛をあげたり、部分つけまつ毛を使ったりしてまつ毛のボリュームを出すと簡単に印象的な目元に。アイライナーとマスカラのどちらかをブラウンにするだけで柔和な印象になって花嫁にぴったりの雰囲気になります。

眉毛メイク


眉毛は眉頭から眉尻にかけて濃くなるグラデーションを目指すと、立体的なメイクに仕上がりおすすめです。アイメイクやリップメイクを引き立たせるためにパウダーでふんわり描きつつ、足りないところは埋めていく感覚で行いましょう。眉マスカラを使って髪色より少し明るい色にするとヌケ感もでて軽やかな仕上がりに。

チーク


チークは顔色をよくし、血色感を出すには重要なアイテム。自然になることを意識し大きめのブラシでつけるようにすると肌に馴染みつつ、顔色をよく見せてくれます。ふんわり色づくパウダーチークがおすすめ。

リップメイク


フォトウエディングのリップメイクはグロスや、ラメ入り、パール入りのものは避け控えめの自然なツヤのものを選ぶと光飛びせずにおすすめです。ラフに塗るより、リップライナーで縁をとりきっちり塗る方が写真で撮ったときに映えます。


新郎もメイクはやるべき!男性向けフォトウエディングメイクのポイント


普段はメイクをしないという男性もフォトウエディングではメイクをすることをおすすめします。男性もメイクをすることで写真写りをよくするだけでなく、メイクをした花嫁の横で写っても違和感なく写真におさまることができます。

新郎向けパーツ別 セルフで写真映えするメイクのコツ


新郎向けにベースメイク、眉毛、リップ、ひげとパーツ別にセルフメイクでも写真映えするメイクのコツをご紹介します。

ベースメイク


当日は、スキンケアをしてからメイクするようにしましょう。にきび跡やクマ、くすみなどをコンシーラーで隠してから撮影にのぞむと印象よく仕上がります。このとき使用するコスメはメンズ用で新郎の肌色にあったものを選ぶとメイクを頑張った感がなく、おすすめです。

眉毛


眉毛も撮影で清潔感を出すのには重要なパーツです。眉用コームで整えながらはみ出たところはカットしましょう。眉毛が生え揃っていないところはパウダーやペンシルで描き足して均一な眉毛にするときりっとした凛々しい印象に。

リップメイク


ガサガサの唇は不健康な印象を与えるので、予めワセリンなどを塗ってたっぷり保湿しておきましょう。唇のくすみが気になる方は、色付きのリップなどで少し補正すると顔色がよく見えます。


着る衣装別フォトウェディングメイクポイント



ウエディング


フォトウエディングのメイクは衣装によって合わせる必要があります。ここではフォトウエディングで代表的なウエディングドレス(ホワイトカラー)・白無垢・カラードレスの3種類に合うメイクを紹介します。

フォトウェディングメイクポイント:ウエディングドレス


もっとも代表的とも言える衣装。真っ白なデザインがほとんどなので肌のアラを隠しつつも、チュール素材やレース素材でも馴染む軽やかな肌に仕上げましょう。
髪飾りやイヤリングをすることも考えて全体のバランスを見ながら、メイク全体を仕上げていくと盛りすぎも物足りない印象も防げます。

フォトウェディングメイクポイント:白無垢


日本の伝統的な婚礼衣装である白無垢。格式の高さや品格を感じさせるメイクがおすすめです。パウダーで仕上げたすべすべの肌に、発色がよく彩度が高い鮮やかな紅をさすとよく映えます。肌もリップメイクも洋装と異なりマットな質感がまとまりが出ておすすめです。

フォトウェディングメイクポイント:カラードレス


赤やピンク、ブルーなど新婦の個性を強調するカラードレス。鮮やかな色使いのものからパステルカラーや、最近ではくすみカラーも増えてきました。ドレスのデザインにもよりますが、鮮やかなものは眉やリップをくっきり描いた濃い目のメイク、淡いパステルやくすみカラーのメイクはツヤやラメをうまく取り入れた軽やかな印象のメイクがおすすめです。

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