ご結婚が決まったおふたりに心からお祝い申し上げます。
結婚式を挙げる方、フォトウエディングをお選びになる方にとっても準備の過程で、ワクワクする瞬間や緊張する瞬間、そして、おふたりで話し合ったり、悩んだりする瞬間がたくさん訪れるかと思います。
本記事では素敵な思い出となるように、今回は花嫁のウエディングドレスの選び方にスポットを当ててお話したいと思います。
ウエディングドレス選びはむずかしい!?
結婚式が決まっても、結婚式を迎えるまでに選ぶこと・決めることがたくさんあります。
会場選び・招待状・指輪・お花・・・などなど
その日を迎えるまでの準備もまた楽しみのひとつといえます。
中でもウエディングドレス選びにはとくに力が入るのではないでしょうか。
まずウエディングドレスを購入するか、レンタルするかここから迷う方もいらっしゃると思います。
たくさん種類があり選べるのは嬉しいのですが、その中から自分に似合うもの選ぶとしたら、どのようなウエディングドレスを選べばよいか迷ってしまいますね。
白には200色以上のバリエーションがある
とあるモデル・タレントさんが「白って200色あんねん」と発言し話題になりました。
本当に白だけで200種類もあるの!?とお思いになった方も多いでしょう。
結論から言うと、200種類以上のバリエーションがあります。
たとえば、色の3原色RGB(赤・緑・青)の組み合わせや濃度・明度など組み合わせだけでも相当あることになります。
真っ白、あたたかみのある白、絹のような艶っぽい白、グレーみをおびたマットな白、光の当たり具合によっても違って見えそうですね。
お肌にもイエローベース、ブルーベースとあるように、白いドレスに映りこむ肌色、会場の照明やブーケ・装花の色によっても見え方はかわるでしょう。
カラードレスも同様に季節感や全体の統一感を演出する要素でもありますので色選びは重要です。
では、ウエディングドレスを選ぶときにはどんなことに注意するべきなのでしょうか?
自分に似合うものを知る
まずは骨格診断やパーソナルカラー診断で自分に似合うものを知ることから始めてみてはいかがでしょうか?
骨格診断を行う
人にはそれぞれ、生まれ持った骨格の特徴があります。
骨格診断とは骨格タイプによって似合うファッションの素材や形があり、骨格や筋肉のつき方、肌の質感などの特徴から自分に「似合うもの」「似合わないもの」を導き出すものです。
自分の雰囲気に合った服のラインや髪型を見つけやすくなるメリットがあります。
ウエディングドレス姿をより良く見せるための着こなしに一役買いそうです。
また、知っておくことで結婚式のドレスを選びだけでなく、毎日のお洋服選びにも役立ちそうですね。
パーソナルカラー診断を行う
イエベ・ブルベなど最近よく耳にするワードなのでご存じの方もおられると思いますが、
人にはそれぞれ肌・髪・瞳の色など、自分が生まれ持った色素をもとにして、その色素と調和のとれる自分に似合う色=パーソナルカラーがあります。
「この色がいいな!」と思って選んだメイクや服が、実際につけてみたらあまり似合わなかった、なんて経験はありませんか?
それはパーソナルカラーではなかったためにメイクや服で肌がくすんでみえたのかも。
好きな色と似合う色はちがうのかもしれませんね。
パーソナルカラーを把握しておくと服やメイクを選ぶ際に誰でも簡単に自分の魅力を引き立ててくれる色が選べるようになり、印象アップにもつながりますよ。
ウエディングドレス選び、みんなはどうやって決めているの?
デザインはもちろんですが、たくさんの中からどのように選ぶと良いでしょうか?
まずはSNSで着たいと思うドレスをたくさん情報収集するのも良さそうですね。
式場と提携しているドレスショップもありますので、購入するか、レンタルするか迷っているかたも、まずは直感・見た目で「好き!」と思うものを試着してみることをおすすめします。
何度も試着することで新たな気付きがあり、こんなドレスがいいかも!と選ぶ軸が定まっていくでしょう。
それでもドレス選びに迷った時には、会場の雰囲気や会場装花、パートナーとのバランスを取り入れ絞っていくと統一感のある素敵な式になりそうですね。
カラードレスは、ウエディングドレス以上に選ぶのが難しそう!
こちらもウエディングドレス同様、まずはSNSで着たいと思うドレスをたくさん情報収集すると良さそうですね。
ウエディングドレスからガラッと雰囲気の変えて特別感を演出すると、式が華やかになり参列してくださる方に楽しんでもらえるのではないでしょうか。
色だけでなく衣装の素材やシルエット、ブランドによってもシャープな印象を与える、温かみを感じるなど印象が変わりますよね。
会場と合わせようとし過ぎて無難にまとめてしまうと、せっかくの式が特別感のないものになってしまったなんてことも失敗談としてあるようです。
広い会場であればタイトなドレスよりもボリューム感のあるドレスの方が映えそうですね。
色みの中から選ぶべき?
複数の候補の中から気に入ったドレスに絞ったら、さっそく試着をしてみましょう。
お店によって扱っているドレスが違うため、数店舗回ってみる方もいらっしゃいます。
色が違うだけで雰囲気がまったく違うので、気になったドレスに色展開がある場合、2色以上の試着がおすすめです。
目についた色より意外と他人から見た似合うものが良い場合も◎
試着予定ではないドレスも似合うと言われたら、勇気を出して一度試着をしてみましょう!
主役っぽさ・自分らしさを出しつつ新しい自分に出会えるかもしれません。
まとめ
結婚式を控えたお二人には準備もまた楽しみのひとつです。一生に一度の思い出になるのでご納得できるウエディングドレスを選びましょう。
フォトウエディングをご検討されている方は是非一度当社までご相談ください。